包装機について

ヒートシールには温度・圧力・時間などの機械的要因が関わっているとされているため、よりよいシールにするためにこれらをコントロールする必要があるそうです。
良いシールにするコツは、シール温度は低めに抑えて、時間をゆっくりかけて、圧力は少し強くすることだそうです。
横型ピロー包装機の温度と速度の関連は、フィルムが3%収縮する温度を上限温度として、シール強度が5Nのときの温度を下限温度としたグラフだと言われています。
OPP20/CPP25のときには、速度50個/分で約20度のシール温度範囲が、150個/分では約15℃とHS可能な許容範囲が狭くなっているそうです。
横型ピロー包装機の温度と速度の関連については、上限温度と下限温度とは同じ条件にしているそうです。内面CPPの場合は、速度40個/分で、約25℃のシール温度範囲が、70個/分では約16℃と許容範囲が狭くなるそうです。
内面PEの場合には、40個/分で約40℃の温度範囲が、70個/分で約30℃ほど狭くなるそうです。それでもCPPほど狭くなることはないそうです。
現在、欠陥シールというのは、重大な欠点となりえます。
シールというのは安全性が求められ、密封が必要不可欠とされているかと思います。
欠陥シールというのは、包装作業中に起きる問題が多く、なぜ欠陥シールが生まれてしまうかというのは、さまざまな要因が絡んでいるそうです。原因を特定するのはかなり難しいのではないでしょうか。
原因のひとつとして、環境問題から薄いタイプの包装材が増えてくるにつれて、シール許容範囲が狭くなっているからというのもあるのではないかと私は考えています。
このような欠陥シールが生じないように、さらなる追求、研究が必要でしょう。

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