段ボール七変化➁

通信販売を購入すると、必ずといって良いほど、段ボールに収められて届く事がほとんどです。商品の内容によっては、ペーパーバッグに収められていますが、届いた商品を手に取る為に、段ボールや、袋を開けると、緩衝材に商品が埋もれて見えない時などはありませんか?商品よりも、緩衝材の方が用量として多く入っているので、商品を注文したのか、緩衝材を注文したのか分からなくなる事もあります。私の認識の中では、田舎の親戚などから、農作物や缶詰、衣類を詰めた段ボールが届くと、大抵は緩衝材として新聞紙が詰められていたものです。それが、いつの時代からか、段ボールを開けると、プチプチやフワフワな小奇麗な緩衝材が登場するようになりました。最初の頃は、小奇麗な緩衝材をどう保管するか悩んだものです。自宅から、何かを梱包して、郵送しない限り緩衝材が自宅から無くならず、いつどう処分して良いものか年末の大掃除の時に、処分に困った記憶が何度もあります。いつか使う、きっと使う、でも増える一方だから思い切って捨てよう、そう思った翌週に、急な荷造りが必要になった、そんないたずらな存在が、私の中の緩衝材でした。皆さんは、段ボールの隙間を、何で埋めていますか?親戚のおばさんなどは、段ボールの隙間を埋める為に、本来は送る予定でなかったものをあれやこれやと詰め放題にして、田舎の品々を、都会暮らしの私のアパートまで送ってくれたものです。なんだか、緩衝材変わりに入れられた、新聞の記事を読むのが好きだった記憶があります。なんだか今では、遠い記憶ですが、頑丈にガムテープで止められた段ボールの姿は、今になってどんなに美しくラッピングされたプレゼントをもらうよりも、ワクワク感がありました。

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